NIKKEI プラス1倶楽部
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特集:口臭撃退! 舌体操

唾液の分泌を促す舌の体操で、口臭予防を!

2019/7/20

自分ではなかなか気がつきにくい口臭。予防には唾液の分泌が効果的ってご存じでしたか? 今回は、今すぐできる“舌体操”をご紹介。5月に開催されたNIKKEIプラス1倶楽部フェスvol.2で、来場者からも評判になった体操です。

5月28日(火)に開催されたNIKKEIプラス1倶楽部フェスvol.2では、東京医科歯科大学大学院教授の川口陽子先生から「息さわやかに健康ライフ~お口のケアで口臭予防~」というテーマで講演が行われました。

川口先生によると「口臭予防対策には、唾液の分泌を促すことが効果的」とのこと。口の中を洗い流し、殺菌効果のある唾液が減ると、細菌が増殖して歯周病などのトラブルが起こり、結果的に口臭が強くなってしまう場合があるというのです。

そこで先生が教えてくださったのが、唾液の分泌を促すという“舌体操”でした。紙面では紹介しきれなかったそのエクササイズを、今回はイラスト入りでご紹介します。

口を開けて行う舌体操

イラストに描かれた動きを、それぞれ5回繰り返しましょう。

①首筋を伸ばし、凝りをほぐす。

舌を思いっきり、出したり引っ込めたりする。

①首筋を伸ばし、凝りをほぐす。

舌をできるだけ前に出して、左右に動かす。口の周りをなめるように、舌を左右にかわるがわるゆっくり回す。

①首筋を伸ばし、凝りをほぐす。

舌を出して、上下に動かす。鼻の頭やあごをなめるくらいのイメージをもって、思いっきり動かす。

口を閉じて行う体操

こちらも同様にイラストに描かれた動きを、それぞれ5回繰り返しましょう。

②喉の筋を伸ばし、小顔のつぼを押す。

左右の頬を膨らませるように、舌でそれぞれ押す。

②喉の筋を伸ばし、小顔のつぼを押す。

舌で上唇を膨らませるように押す。口の中で行う。

②喉の筋を伸ばし、小顔のつぼを押す。

同じように、下唇を膨らませるように舌で押す。

②喉の筋を伸ばし、小顔のつぼを押す。

唇・頬と歯ぐきとの間に舌を入れ、1周ぐるりとゆっくり回す。反対回りも同様に行う。

さて、いかがでしたか?ジワッと唾液が広がるのが実感できましたか?口の中が乾燥してきたと感じたら、すぐにできる舌のエクササイズを上手に取り入れてみてくださいね。

また、唾液の分泌には、食べるときによく噛むことも大事。口の健康のために、歯磨きをするとともに、よく噛んで食べる習慣も身につけましょう。

川口陽子(かわぐち・ようこ)さん

川口陽子(かわぐち・ようこ)さん

東京医科歯科大学大学院 健康推進歯学分野 教授
専門は予防歯科学。う蝕(むし歯)や歯周病などの歯科疾患の疫学調査および予防対策に関する研究、日本と海外の歯科医療システムの国際比較研究などを行っている。同大学歯学部附属病院では息さわやか外来の診療科長として、口臭臨床に従事しており、口臭に関する基礎、臨床、疫学研究も行っている。NIKKEI プラス 1 倶楽部フェス vol.2 に登壇。

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